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弱みは強み☆セラピーとの出会い

「病気の8割以上はストレスからくる」

バランスセラピーとの出会い

 

私が初めてセラピーと出会ったのはバランスセラピーでした。

「病気の8割以上はストレスからくる」

だから、ストレスに強い脳幹を作るというのが、バランスセラピーでした。

歪みを整えながら、筋肉に砂に水が浸み込んでゆくように手を当てていきます。

ジュンワリと静かに深く浸透圧をかけていく、愛のホメオストレッチです。

脳幹に向けて深いリラクゼーション信号を送るのです。

人には元の良い状態に戻っていこうとする、復元力があります。

やじろべえが元の位置に戻るように。また押されてへこんだボールが戻るように。

元気なボールだと戻りますが元気のないヨレヨレのボールだとなかなか戻りません。

そのボールが脳幹だとしたら、早く元に戻る元気な脳幹にしてあげる必要があるという事です。

 

 

深いリラクゼーション信号を脳幹に送ると、脳幹は元気になっていきます。
深いリラックスが人間には、いかに必要であるかとも言えます。

それは他のbodyセラピーとは全く違っていました。

私の場合は30分の施術後の顔が違っていただけでなく、
7回くらい受けた後には頭の中の回路も違っている様に感じました。

今までだったら…この思考パターンでまだまだ怒っていたのに…

アレッ? 何故…
もう怒りが薄らいでいる?という感じです。

とても不思議でしたし、違いに気づいた自分も不思議です。

そしてこの深いリラックスとは、
仲間との遊びやゲーム・カラオケ等で得られるものとはまた違うのです。

 


セラピーがもたらしてくれたプレゼント


このバランスセラピーを
学んでよかったのは、病院や人にばかり頼らずとも、
『自分の手』1つで人を癒せて元気にできる可能性を持っている、と知った事です。

昔の人も言いました。『手当て』と。

私にとって家族へのケアは一番の学びになりました。
本人が動けなくてヘロヘロの時にセラピーができるからです。

そんな時は、思考が働かずセラピスト側に委ねてくれるから浸透していきやすいのです。

サロンに来られる相談者の方はそこまで悪い方は来れません。
(家族に送ってもらえると別ですが)

なので家族の場合は、ヘロヘロ状態から普通の状態になるわけですから、
明らかな差が本人も驚くほど分かりやすいのです。

食欲なく吐き気がして寝ようとしていた人が、セラピー後は食べてお風呂にも入れるのです。
↑これは実は私。

手技を教えてた夫がしてくれたのです。ド素人です(笑)

色んな奇跡のような事が目の前で起こり、今まで自分でも体験した事ない
相談者の方の不思議な変化を目の当たりにしました。

驚きと同時にだんだんとこれでいけるんだ‼という思いになっていきました。

家族のケアは、子どもたちだけでなく、夫、両親、
お姑さんとの信頼関係にもとても良い影響を与えてくれました。

セラピーが教えてくれた親の愛

 

バランスセラピーから始まったセラピーの学びは、少しスピリチュアルな
レイキやエンジェルヒーリングへと広がっていきました。

ボディーから脳幹へ働きかけて心身を元氣にしていく「バランスセラピー」と
宇宙のエネルギーを自分の体をパイプをとして流していく「レイキ」と、
ちょっとスピリチュアルな「エンジェルヒーリングセラピー」。

この3つを融合させたセラピーを『快脳セラピー』と名付けました。

1番最初に私のセラピーのファンになってくれたのは、なんと父でした。

それまでは母に対してすごく我がままで横柄で理不尽な事を言う、
思いやりの感じられない父の事が私は許せませんでした。

所が、私のセラピーを受けると、
「これをしてもらったらオシッコがシャーっとでるけん気持ちよか~」
と、効果があった所を一生懸命に教えてくれるのです。

頭の下に手を置くと
「今、神様がその手を通して私を元気にするように何かを送ってくれてる。」
と言って、泣いて喜ぶのです。

父はセラピー効果を伝えてくれて私に自信をつけさせてくれました。

それとともに、それまでは嫌な奴だとばかり思っていた父への思いも変わってきました。

セラピー前にはまずベットにうつ伏せになったその方の体の状態を見ます。

すると父の右の肩甲骨がグッと盛り上がっているのです。

理由を聞くと、仕事で脱臼したまま治さずにそのままだったそうです。

指も一本だけすごく短い…。

それは稲を刈ってる時、指を切ってしまいぶら下がった指を急いで病院に持っていったそうです。

そうだったんだ…このままの状態で私達を生活させる為頑張ってたんだ…
と思うと、ジーンとしました。

頑固で我儘で働き者の父はひょうきんものでもあり、よく真面目な母から怒られてました。


そしてまた父は亡くなる3カ月前に
どうも臨死体験したようでした。

「あの世に逝ってきた、きれいなお花畑があって…」と話した事がありました。

が、その時私はフンフンと軽く聞き流していたのです。

 

でもそれから後の父は、すごく穏やかな良い人に変わってました。
振り返ってみると、あれはきっと…臨死体験、と。

亡くなった後に、1枚の紙切れメモが見つかりました。

それは遺書でした。

そこには母への懺悔がまず書いてありました。

施設の院長先生と奥様への感謝、最後に私達への幸せを祈る言葉が書いてありました。

父をもっと早く認めてあげたら、もっと怒ってばかりいないで…
違う気持ちで生きれたのかもしれません。

認めてほしいがゆえに、色んな我がままや理に合わない事を言ってたのかも…。

この世に生まれてきたからには、自分を認めてほしいというのが人の本能です。

カウンセリングの基本も『認める』事ですものね。

ただ孫の事はよくかわいがってくれました。

父はその時その瞬間を一緒に笑って楽しめりゃそれでいい、という所がありました。

子ども達にもそれは伝わってたのか…、父と一緒にふざけあうのが大好きでした。

今となっては親の深い愛に本当に感謝です。

セラピーは家族の為に始めたものの、褒められたり、感謝されたり、大切な事に気づかされたり
1番恩恵を受けたのは私自身だったのかもしれません。

それはセラピーや色んな学びを深めていく毎に思いました。

もっと辛くて苦しかった…あの頃

 

1年ほど施設に入所した父が亡くなると、今度は母が認知症になりました。

それまで優しくていつも私を待っていてくれた可愛く上品だった母が、父の死後激変しました。

数年前からだったようですが、普通にお喋りするので気づきませんでした。
とても記憶力がよく賢い人だったので、私はそれまで母におんぶに抱っこの状態だったのです。

問題はそれだけではなく、また次々に積み上げられ……
怒涛のように押し寄せてくる無理難題にほとほと疲れてしまい、

泣きたいけど泣くに泣けない
消えたいけど消えるに消えれない
そんな時が多々ありました。

何とも言えない情けなさで…

今も鮮明に思い出します。
実家から帰る駅のプラットホームのベンチに座った時です。

悲しみとか怒りとか1つでは表現しようもない
何とも言えない情けなさでいっぱい……いっぱいでした。

「泣きそう……何で私だけが…、もう…もう…吐きそう……あぁ、もう吐く‼吐く‼吐く~‼」
って頭の中で叫んだ瞬間…

いきなり、そう いきなりです。

「吐くっていう字は、叶うっていう字にそっくりだ‼え?何故⁈」って思ったんです。

こんな時に(笑)

そして、「これって吐くの下のマイナスとれば叶うになるんじゃない?
ん?…という事は、吐いちゃえばいいんじゃない?そうだよ。きっと。」
(もちろん駅で吐く事はしてません 笑)

そういえば酔った時に吐いちゃえば、次の日の朝はスッキリしてるし、ね。

ならば吐いちゃえ、という事じゃないの⁈

心の中なんて誰にも分からないんだから、吐いちゃえ吐いちゃえ~~

そんな事を思ってると、なんだか可笑しくなってきました。

この深刻になってる思いの真っ最中に。。

何考えてるんだよ、私、って突っ込みたくなります。笑

この気づき?は、
他にの方は
すでに分かっていた事かもしれないし、またそうじゃないかもしれません。

けど、『叶う』『吐く』の字の意味づけを自らやってみて、
「腑に落ちた~!って、自ら気づけるって面白い‼」と思った瞬間でした。

今思えば この時…
ついてる守護の方々が教えてくれたのかもしれませんね。

そしてその時はまだ気づきませんでしたが、この考えは後で学んだ催眠療法に繋がっていきます。

『吐くの下のマイナスとれば叶うになるじゃない?という事は、吐いちゃえばいいんだよ。』

ただし人に向ってでなく、自分一人の時に ですね^^

上手に吐き出す事は、大事な事だったんです。

 


ちょっと不思議ちゃんだったかも(^^

以前、3人の霊能者の方に
「リツコさんには八咫烏=ヤタガラスがついている」と言われたことがあります。

八咫烏さんとは神様のお使いだそうです。

それ以来カラスを見れば、可愛く思うようになりました(笑)

そしてまたこんな事も言われました。

「過去世ではずっとヒーラーをしていて、
人がずっと相談に来てたからあまり外に出れなかった。
だから今世は外に出たい。」とか(笑)、また

「人間になる前はミステックangelだった。」とも。
↑ミスティックangelとは、人間になる前はangelと魔法使いの両方があったという事
 angelヒーリング講座の時、先生に教えて頂きました。

だからかな?ちょっと変わってます(笑)

そういえば、私の過去を振り返ってみるとちょっと変わった所があったのかもしれません。

それを感じたのは小学校高学年の時でした。

ある方のお葬式の時にふと思ったんです。

「私が死んだら今私の頭の中になる思いは、消えないでずっとず~っとそのまま残るんだよね…
他の人はどうなんだろう?同じなのかな?」と。

『頭の中の思いは消えずにずっと残る』という思い、それは何故だか確信に近い感じ。
でもこれは誰にも喋らないで黙っておこうと思いました。

そうして私が感じていた『ずっと残る思い』とは魂の事だったんだ‼
と気づいたのは、数十年経ったテレビでの『オーラの泉』を見た時でした。

 

他にもちょっと変わってるのかな?と思ったのは、
目の前の方が話されている時に、その方の心と言葉にズレを感じた事です。

「あれ?どうしてだろう?その人は何が嫌なんだろう?何が気になってるんだろう?」
とかそちら方ばかりが気になって、肝心の話が頭の中に入ってきてなかったり…

ひょっとしたら、あなたも?(笑)

だから顔を見ないで話せる電話の方が、
ちゃんと言葉が入ってきたりするから楽だなと思う事が多々ありました。
↑顔は情報の全てと言っていいほど表れる所ですから。

会話とは言葉で話しているのですが、実は見えないエネルギー同士で話をしています。

そのエネルギーとはたいがい顔に出てきます。

でも心が読まれるから恐いなんて思わなくて大丈夫ですよ。
今はできるだけ話し言葉にフォーカスするようにしていますから(笑)

でもエネルギーで話してるって、何となく分かるでしょ?

腹からのエネルギーかな?腹の探り合いという言葉もありますものね(笑笑)

 

弱みは強み!

人が気づく所には気づかず、人の気づかない所に妙に気づいたり…
見えないエネルギーに敏感過ぎるのは、
この世を生きていくには役に立たない短所・弱みでした。

厄介な性格だなぁ…そう思ってました。

所が、以前は困っていた短所が実は生かせる!という場所がある事に気づきました。

それが、ヒーリング・催眠・カウンセリングセラピーだったのです。

催眠は、言葉で催眠状態に入って頂くのですが、
この言葉が左脳でなく右脳から出ている感覚なのです。

口から勝手に言葉が出ていく感覚。奥の無意識から言葉が出ていく感覚。

やっている最中に…こういう事を私は昔々ずっ~と昔もやってたなぁ…という不思議な感覚。

やっている自分も不思議な感じがします。

そして催眠後の変化がこちらだけでなく、
受けている相談者の方もびっくりするほど分かるのです。

体や心の変化もありますが、特にそれが分かりやすいのが顔(肌の色や艶・表情)です。

「綺麗になってる‼」と喜ばれるので、こちらまで幸せになります。

皆さんも自分が欠点・弱みだと思っている所を、再度見つめてみると面白いですよ。

自分の中で人に褒められる長所だけをいい子扱いせずに、
欠点・弱点も「よしよしいい子だ、我慢してたんだね」と認めて抱きしめてあげると、

弱点こそ強み⁈って気づいたり、そこにこそ宝の宝庫があったりしますから^^

 

セッション後の変化

快脳セラピーは体からの癒しだけでなく、心理療法や快脳術も入るので回復が大変早いです。

有難い事に私との繋がりに安心される方も多く、表情・思考回路にステキな変化が起こります。

そしてそのステキな安心の波動は家族・友人だけでなく、自然に周りへと広まっていきます。

またこのサロンでは、カウンセリングだけでなく快脳になる施術を受け、
快脳術を学ぶ事で自分のことが認められていきます。

そうして本来の自分は『周りにもいい波動を伝えられる魅力ある女性なんだ』
という事に気づいていかれるのです。

『幸せへの許可』が自然にできてくるのです。

セッション後、相談者の方から
「私、昔と全く変わりました‼」
「私、幸せです‼」
という言葉を聞くと、私もとっても幸せになります。

また自分に変化が起こるだけでなく、回りの環境にも変化が表れてきます。

不思議ですよね。

幸せへの許可ができると、どんどんなだれ込んでくるんですね、宇宙の恩恵が♪

開運お守りのように。いえ、それ以上かもしれませんよ^^

 

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